うつ病になった保育士。地獄のようなお寺の認可保育園

女性 30代
幼稚園7年 保育士2年

ピアノの特技を生かす

私の夢はピアニストでした。ピアノの取り得を生かしたいと思い幼児教育科の道に進み、幼稚園教諭と保育士の免許をとりました。
最初は、子ども好きではなかったのですが、常識や概念の枠を超えて色んな言動をする子ども達に面白さを覚えました。
今は、自分の選んだ道に後悔はありません。
作曲、編曲したり、歌うことのすばらしさをピアノを通じて子ども達に教えられたのは、とてもやりがいを感じました。

2つの園の違い

最初に勤めたのは、カトリック系の小規模の幼稚園です。園児も50名以下でアットホームな園でした。
先生・保護者が一丸となって協力し合うので、とても勤めやすかったです。
次に勤めた保育園は、お寺が運営する100名定員の認可保育園でした。
行事に親の協力はなく、全て保育士が負担しなければならなりませんでした。
保育士同士もいがみあうなど、コミュニケーションが取れない非常に勤めにくい保育園でした。

私の転職理由

幼稚園は、少子化の影響を受け閉園し退職に至りました。
次に勤めた保育園は、休日も奉仕作業という名目でお寺の掃除、畑の管理などを園長の住職から強制的に無給で働かされ、年間10日も休めない環境でした。
体調が悪くても病院に行くことを許されず、自殺願望が芽生えうつ病になり、膵臓を患ってしまったので退職しました。

次なる転職は

ハローワークで探して、国立大学の事務に転職しました。

地獄から天国に

保育園では奴隷のように扱われていたので、大学は人権が守られているのか、とても勤めやすい天国のような所です。
不満も全くありません。

自分に正直になりたい

苦しい時に我慢をしないで、辞めるべきでした。
早く見切りをつけて辞めていれば、病気にならずにすんだはずです。
これからは、自分の気持ちに正直になって決断していきたいです。
自分自身を大事にして、沢山傷ついてきたからこそ相手にも優しくしていこうと思います。